Day22: 地下にカボチャとサトウキビの半自動収穫農場をつくる

先日カボチャ畑を作ったのは良いんだけど、収穫のたびに斧でポコポコ叩くとか、ちょっとやってらんないですよね。ということで今回は、拠点の地下にカボチャの垂直農場を作っていきます。ついでにサトウキビ農場も。

地下室のこのあたりに作ります。

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まずはピストンの動作確認から。Minecraftはしばらく遠ざかっていたので、どうやれば動くかよく覚えてないのよね。ピストンに直接レッドストーン這わせていけるんだっけ。

ダメでした。
ピストンの動作と同時にレッドストーン回路が吹っ飛んでしまう。

上にブロックを置いて、その上に這わせれば大丈夫でした。
(基本的なとこでスミマセン)

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動作確認できたところで、壁を掘って空間を作っていきます。カボチャを植える土を置き、光源となるジャック・オ・ランタンと収穫用のピストンを配置し、その上に回路を這わせます。

奥行き16ブロックのうち種を植えるのは8ブロック。これを左右に作りました。
さらに地下を掘り下げて二階建てにして、収穫能力は一度に32個とします。

下段には水路を設け、ホッパーで回収できるようにします。

改めて上段(地下1階)から見たところ。

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カボチャ農場の隣(画面奥側)も掘って、サトウキビ農場を作ることとします。サトウキビ農場は一階建てで作ります。

できました。

ちなみにですが、スイッチは上と下に設けてORで繋いで、どちらを押しても収穫できるようにしています。地下1階を歩きながらついでに収穫する場合と、地下2階にいて収穫したい場合と、両方あると思うんだよね。

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回路の設置が完了したので、動作確認していきます。

ん、……あれっ?

どういうことでしょうか。スイッチを切っているのにピストンが引っ込みません。回路を一度壊しても元に戻らず。

えっ、なんで??

……と思って調べてみると、B.U.D.回路を形成してしまった模様。B.U.D.回路とは、隣接するブロックの動作を検出する回路ですが、ピストンの結線の仕方によってはバグによりピストンがB.U.D.回路になってしまう(=隣接ブロックに変化がない限りピストンが動かなくなってしまう)ようです。

実際に隣にピストンを置くと(=隣接ブロックに変化を与えると)、引っ込まずにいたピストンが戻りました。が、また次に動作させると戻らなくなります。

一応解決方法はあり、ピストンの上のブロックにレッドストーントーチを置くなどすると良いようです。あとで対応することにします。

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ところでこれは僕のこだわりなんですが、全てのレッドストーン回路にはメンテナンス用の通路を設け、何かあった時に改修できるようにしてます。

謎にゲロゲロの奴がメンテンナンス路に現れるなど。お前どっから来た……。

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地下農場の回収用水路に水を流していきます。水ですが、地上の畑のための水路から引き込むことにします。

まずは地上で場所のアタリをつけて……

それから地下農場の裏手を掘り、下から上に掘り抜きます。

おつ、水滴……

水が落ちてきました!

そのまま地下農場裏手の水路に水を流して、サトウキビ農場とカボチャ農場の水路に水を誘導します。これらの水路はレッドストーンのメンテナンス用通路から来ることができます。

それから畑を耕し、種を植えます!

なお、鉄不足によりピストンをたくさんは作れないので、この段階では畑のごく一部のみの稼働としてます……。鉄が、鉄が欲しい……。

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地下農場の天井の一部は地上まで抜き、昼間は陽光が差し込むようにします。結構明るくていい感じになります。

普段は落ちないようにトラップドアでフタをしてます。

下に地下農場の水路が見えます。

カボチャ農場から見上げたところ。

サトウキビ農場も天井を抜いています。

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と、こんな感じで、まだフル稼働ではないけど地下農場が完成しました!

画像ではレバーになっていますが、このあとスイッチに変更してます。鉄が十分に手に入ったらピストンを揃えて、量産体制に入りたいと思います。

ここまででSol.253(Minecraft世界時間253日)となります。