近隣の水源池から畑まで水路を引きはじめた前回。ところが水路の途中で水漏れが発生。

どうしたものかと調べたところ、原因がわかりました。
Minecraftの1.13へのアップデートで、水源ブロックをハーフブロックにも置けるようになったのですね。そのため、水路を構成するハーフブロックの「上」ではなく、ハーフブロックそのものに水源ブロックを置いてしまい、水漏れに至ったというわけです。
ハーフブロックと水源ブロックの重畳、自然な感じで嬉しいアップデートであはります。昔はこうはならなかった。
下の図は水路の断面図。例えば右の階段ブロックにバケツを当てると、階段ブロックが水源ブロックになってしまいます。
ということは、ハーフブロックではなく通常ブロックの側面にバケツを当てるようにすれば、ハーフブロックの上にも問題なく水源ブロックを置けるはず。ということでやってみると……
水漏れなく水路に水を敷けました!ヨカッタ!
(ちなみに上の図では土ブロック二個並べちゃってますが、一個でよかったです)
ということで、畑まで水を引いていきましょう!
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問題なく引けました~!
ちなみに源流である水源池はこんな風になってます。
丸石のところが取水口。ここから地下水路を通って畑まで通れます。リアルでは呑み込まれたら死ぬやつ。
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さてさて、この勢いで畑も整備していきます。まずは麦畑に水路を整理。棚田の土手の下を整えて……
さらに、そこから隣の畑へも水の引き込み口を設けます。
これだとちょっとわかりにくいけど、最後までみていただけるとわかるはず……。
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丸石で縄張りしていたそれぞれの畑は、木に置き換えていきます。
小麦の三段畑に加えて、これで六枚の畑ができました。
ポイントは畑のための水路に階段ブロックを使ったところ。当初予定では普通に溝を切るつもりでしたが、ハーフ系のブロックに水を重ねられること、その状態でも畑を湿らせられることが分かったので、階段ブロックに急遽変更。これだと歩いてて水に落ちる心配がなくてとても良いです。
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ああーっ、お客様お客様、困ります……
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さて、それではいよいよ畑に水を流していきましょう。
つぎは排水口の処理。
排水口はとりあえずは仮設置で、あとできれいに作り直します。さすがにこれでは不格好。
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こっち側にも流していきます。この、階段ブロックの細い隙間を流れが縫っていく感じ、めっちゃワクワクしますよね。
こちらも排水口は仮設置。
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というわけで、全ての畑に水が行き渡りました!
かなり気持ちいい。
いちおう水路に行き止まりはなく、すべての水は滞留することなく流れ、排水されることになります。
Sol.155 ⇒ Sol.167 のBefore&After でみると次の感じ。
(Minecraft Overviewerだと細い水路上の水が描画されなくて残念)
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では、さっそく耕し、作物を植えていきましょう。
かぼちゃ畑の作付け完了。
小麦畑も下の段から植えました。この面積を耕そうとすると、石のクワだと何回か壊れちゃうんですね。
さて、これで食料の心配はしなくてよさそう。ジャック・オ・ランタンのためのカボチャも安定供給できそうです。あとは他の種も探していかなくてはですね。ニンジン欲しいなー、ニンジン。
ここまでで170日が過ぎました。
次回こそは家の建築を開始、かな。