建設中の昆布工場もいよいよ佳境。
前回までに、昆布を育てる水槽への注水を完了した。



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ところが、育った昆布の収穫はできたものの、ホッパーで回収した昆布が燻製器まで送られない、というトラブルが発生……。
で、よくよく見ると、燻製器に接続されたホッパーがふたつとも側面から刺さっている。つまり、燃料供給用のホッパーが左から、焼成対象を供給するホッパーも、燻製器の裏側から接続されていた。しかしホッパーは、焼成対象のアイテムについては、燻製器の側面ではなく上から接続する必要がある。そうしないと供給がなされない。
けっこう初歩的なミスというか、最初に動作確認してればな……。
でもまあ原因がわかってよかった。
ということでレイアウトを変更。
水面は変えられないので、当初設計より1ブロック低くなったけど、無事に稼働を確認できた。
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続いて、水面に浮いた昆布を回収用ホッパー側に押し流すための機構を整備する。
こちらの水面は水槽の水面よりも1ブロック高くなっていて、ピストンでゲートを下げることで水が流れ込み、昆布を押し流す設計。
で、いざ稼働させてみると……
あ、あれ……?
水流がホッパーのところまで届かない。なんで……?
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調べると、水流は本来8ブロック流れるものの、水面上の水流は1ブロックしか流れないらしい。
ええー……
これだと回収ホッパーが全く意味をなさないことに。
絶望しつつさらに調べていくと、一度ブロックで覆ってから水流を流し、そのあとブロックを破壊することで、水面上でも水流を長く伸ばせることが分かった。
やってみたら、ホッパーまでちゃんと届いた。
ちゃんと昆布が流れることも確認。
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この場合だと、ピストンにより水を流す/止めるの切り替えができなくなってしまう。一度水流を止めて、再度流したら、再び水流は1ブロックのところで止まってしまうため。
ただ、元々水流の切り替え機構を設けていたのは、水流が昆布ブロックにより水源化されるのを懸念したため。昆布ブロックは水流を水源に変えるため、水流を流しっぱなしにしておくと、水面まで達した昆布がこれを水源化し、水流ではなくなってしまう可能性があった。
が、これも調べてみると、昆布は最大28ブロックまでしか成長せず、水面までは届かないことが分かった。そのため、水面の水流が水源化される心配はなく、流しっぱなしでも問題ないということになる。ということで、水流は流しっぱなしとすることにした。
この場合、ピストン機構が全く無駄になってしまうので、ここは緊急停止装置をつけた。何か問題があったら(どんな問題かわかんないけど)、レバーを引いて水流を止めることができる。
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上から見たところ。
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さて、ではここから上物を建てていく。
まずは屋根の形を決める。母屋である三角屋根の家と同じ方向に傾斜をつけるよ。
いい感じかな!
このまま全体を建ててしまう。
ちなみに中から見るとこんな感じ。
完全密室は嫌いなので、半地下の地面部分に窓を設けてみた。
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ということで、昆布工場、完成!
……と、言いたいところだけど、もうちょっとだけ続くんじゃよ。
ここまで 579マイクラ日(sol.579)。