Day34: 昆布工場を建てるぞ!(2)地上と地下の回路を作る

昆布工場を建てるぞ! の続き。
前回工場の設計図が描けたので、これに従い実際に建ててゆく。

Day33: 昆布工場を建てるぞ!(1)設計図をかく
絶景を仕掛けと冒険で矧ぐマイクラ実況。突如、昆布工場を建てたい気持ちが高まったので、まずは設計図を描いてみた。地上の小屋には収穫&自動焼成する小屋を、地下には昆布の根元をカットするピストンを置き、地上のスイッチや水流系とつなぐ構成。

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まずは縄張り。
家の手前、海側の用地に建てることにして、図面を見ながら四隅を決める。

割とぴったしな感じかな。
それなりに微調整した。

で、ここから小屋と水槽を掘っていく。

石炭とか鉄とかでないかなーとか期待しつつ、全然出てきてくれなくて残念。
ゾンビのうめき声が聴こえるのだけど、さらに掘ると洞窟があったりするだろうか。

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水槽奥側にはピストンを用意。収穫された昆布が水面に浮いた頃合いで、ピストンが引っ込み、小屋方向に水流を流す仕掛け。

スライムをなかなか見つけられておらず(地下のスライムチャンクに作った空間にも全然わかない)、粘着ピストンはけっこう貴重だったりする。

小屋の方はそれっぽくアタリをとりつつ、燻製器、チェスト、ホッパーを仕掛ける。

小屋の奥の扉は、昆布工場全体の回路メンテのためのもの。タイマー回路などの遅延系や、スイッチの配線、地下との連絡回路などの空間に入れる。さらに、家の地下1階倉庫にもつなげてみた。便利になるかな。

ここまでの作業進捗。

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地上はそれなりに整ったので、ここから水槽を掘り下げてゆく。

けっこうな深さになった!
昆布は y=39 から生やすことにしたので、水面からの深さは大体 14 となる。飢える面積は 7×4 なので、水面まで育ったとして、一回当たり最大で 392 個の昆布が採れる計算。(あれ、深さは16で設計したはずなんだけど、いま計ったら足りてなかったな。でも、いずれにせよ楽しみ!)

水槽の底に、昆布を収穫するためのピストン機構を作ってゆく。
昆布を砂に植えるとして、そのさらに1ブロック上で、ピストンが昆布を挟む感じに。

上手く収穫できるかな?

ちなみにこちらは事前に地上に動作確認用のモックを作った時のやつ。
垂直方向のレッドストーントーチの挙動とか、よく覚えてなくて……。

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地上にスイッチを準備する。屋外と小屋の中と両方に。
OR回路は結線するだけなので、楽でいいね。

レバーなのは動作確認のためで、実際にはすべてボタンに置き換える予定。

それから、地上のスイッチ系を地下に向けて連絡して行く。

 ・地上スイッチ →地下の収穫ピストン
 ・地下ピストン →地上の水流ピストン

と、垂直方向に2系統の連絡回路が必要なので、ちょっとだけ気を遣う。

回路が地下に到達したところ。
全ての回路はいつでもメンテできるようにしたいので、垂直連絡回路には上下連絡用の非常階段も併設とした。

ちなみに見えているのは地下に併設した昆布観賞用の空間。せっかくなので、生えてる昆布を見たいよね。ここの様子は次回紹介できるかな。

ピストンのバックエンド側はこんな感じ。ここもいつでもメンテに入れる。

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上から水槽を覗いたところ。深くて怖い。
というか結局洞窟見つからなかったな。途中聴こえたゾンビの声はなんだったんだろ。

回路の動作確認も無事できたので、とりあえず今回はここまで。
次回、いよいよ水槽に水を入れて昆布を育て、工場の稼働を確認したい。楽しみ!